ダイハツのトールワゴンタイプの軽自動車、タント/エグゼ/カスタムの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。
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タント/エグゼ/カスタムとは?
タント/カスタムは、2003年からダイハツで販売が開始されたトールワゴン軽自動車。
全高が1700mmと同社で販売されている軽自動車「ムーヴ」よりも高くなり、新ジャンル「軽スーパーハイトワゴン」が誕生しました。
タント初代は「L350S/360S」で、2003~2007年まで販売。
2代目は「L375S/385S」で2007~2013年まで販売。
3代目は「LA600S/610S」で2013~2019年まで販売。
そして2019年7月9日から新型のタント「LA650S/660S」の販売が開始されています。これが現行型になりますね。
また、2009~2014年までタントエグゼ「L455S/465S」も発売されており、この型はスバル・ルクラとしてOEMで供給されていました。
ベースはタントと共通ですが、スライドドアではなくヒンジドアで軽量化され、エンジンのセッティングも違うことから燃費性能もタントより向上していることが挙げられます。
今回は初代から3代目までのタント/カスタム、そしてエグゼ/カスタムのタイヤ・ホイールサイズをご紹介します。
タント/エグゼ/カスタムの標準(純正)タイヤサイズ
タント/エグゼ/カスタムの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。
◎145/80-13
◎155/65-14
◎165/55-15
※型式:L350S/360S(初代タント/カスタム)
※型式:L375S/385S(2代目タント/カスタム)
※型式:L455S/465S(タントエグゼ/カスタム)
◎145/80-13
◎155/65-14
※型式:L600S/610S(3代目タント/カスタム)
タント/カスタムの標準(純正)ホイールサイズ
タント/カスタムの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。
◎4.0-13 +40 4/100
◎4.5-14 +45 4/100
◎4.5-15 +45 4/100
※型式:L350S/360S(初代タント/カスタム)
※型式:L375S/385S(2代目タント/カスタム)
※型式:L455S/465S(タントエグゼ/カスタム)
◎4.5-14 +45 4/100
◎4.5-15 +45 4/100
※型式:L600S/610S(3代目タント/カスタム)
ナットサイズ
M12×1.5-21HEX
タント/カスタムのインチダウン
タント/カスタムのインチダウンに関しては、型式によってどこまでインチダウンできるかが違います。
型式:L350S/L360S/L375S/L385S/L455S/L465S
初代タント・二代目タント・エグゼ(カスタム含)は13インチまでインチダウンが可能です。
タイヤサイズ
◎145/80-13
ホイールサイズ
◎4.0-13 +45~40 4/100
※型式:L350S/360S(初代タント/カスタム)
※型式:L375S/385S(2代目タント/カスタム)
※型式:L455S/465S(タントエグゼ/カスタム)
型式:L600S/610S
3代目タント/カスタムは14インチまでインチダウンが可能です。
タイヤサイズ
◎155/65-14
ホイールサイズ
◎4.5-14 +45~43 4/100
※型式:L600S/610S(3代目タント/カスタム)
まとめ
軽のハイトールワゴンと言えば「タント」というほど知名度が高く、今まで長らく軽自動車販売台数ランキングで首位を保っていたホンダ・N-BOXを2年2か月ぶりに落とし、首位奪還を決めたことでも知られています。
まぁ、首位奪還して1月くらいですぐに6位までダウンして、またホンダ・N-BOXが首位に上がってるんですけどね。
タイヤやホイールだけを見れば、軽サイズタイヤ・ホイールはどのメーカーも単価で出していますので、こだわらなければ安く手に入るのがうれしいですね。