グランエースの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ【2019.12.16 ニューモデル】

2025年3月13日

今回紹介するのはトヨタのニューモデル「グランエース」です！

人気のアルファードやヴェルファイアよりもかなり大柄なミニバンで人気が出そうな予感。

早速タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介いたします。

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トヨタ・グランエース（Toyota GranAce）徹底解説

トヨタ・グランエース（Toyota GranAce）は、トヨタ自動車が製造・販売する大型高級ミニバンです。2019年に日本市場で発表され、高級志向の乗用車としての快適性を追求しつつ、送迎用や法人向けの高級車両としても利用されることを想定したモデルです。本記事では、グランエースのスペック、デザイン、走行性能、安全性能、競合車種との比較などを詳しく解説していきます。

1. グランエースの基本スペック

グランエースは、フルサイズのミニバンとして設計されており、広々とした車内空間と優れた快適性を提供します。トヨタの大型商用バン「ハイエース」のプラットフォームをベースにしながらも、高級乗用車としての装備や快適性が大幅に向上しています。

項目	詳細
車種	ミニバン（LLクラス）
全長	5,300 mm
全幅	1,970 mm
全高	1,990 mm
ホイールベース	3,210 mm
車両重量	約2,720kg
乗車定員	6人または8人
駆動方式	FR（後輪駆動）
エンジン	2.8L 直列4気筒ディーゼルターボ（1GD-FTV）
最高出力	177PS（130kW）/ 3,400rpm
最大トルク	450Nm / 1,600-2,400rpm
トランスミッション	6速AT（Super ECT）
燃費（WLTCモード）	約10.0km/L
価格帯	約620万円〜

このように、グランエースは堂々たるサイズ感を持ちつつ、ディーゼルエンジンによるトルクフルな走行性能を実現しています。特に、後輪駆動（FR）レイアウトの採用により、大型車でありながらスムーズで安定した走行が可能です。

また、搭載される2.8Lディーゼルターボエンジン（1GD-FTV型）は、ランドクルーザー・プラドやハイラックスなどにも採用されている信頼性の高いユニットです。ただし、車両重量が重いため、実燃費は9km/L前後になることもあり、高速道路では燃費が伸びるものの、市街地走行では若干悪化する傾向があります。

2. エクステリア（外装）

グランエースの外装デザインは、トヨタの高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」とは異なり、より角張ったボディスタイルを採用しています。これは、高級送迎車やビジネスユースを想定したデザインであり、堂々とした存在感と格式の高さを演出しています。

主な特徴

• 大型フロントグリル：メッキが施されたフロントグリルは、車両の威厳を強調し、高級感を際立たせます。
• LEDヘッドランプ＆テールランプ：視認性とデザイン性を兼ね備えた最新のLEDライトを標準装備。
• 電動スライドドア（両側）：乗降のしやすさを考慮し、大型車ならではの快適性を提供。
• 17インチアルミホイール：足元のデザインも洗練されており、バランスの取れたスタイルを実現。

全体的にシンプルながらも重厚感のあるデザインであり、送迎車としての用途だけでなく、個人所有でもステータスを感じさせる仕上がりになっています。

3. インテリア（内装）

グランエースのインテリアは、高級車としての質感と快適性を追求したデザインが採用されています。特に、6人乗り仕様では、2列目と3列目に独立したエグゼクティブシートを装備し、まるで飛行機のファーストクラスのような贅沢な空間が広がります。

主な特徴

• 高級感あふれるウッド調パネルと本革シート（上級グレード）
• 6人乗り（3列シート）と8人乗り（4列シート）の2種類の設定
• 2列目・3列目は電動リクライニング可能なエグゼクティブシート（6人乗り仕様）
• 前後席独立エアコンシステムで快適な温度調整が可能
• 9インチのディスプレイオーディオ（Apple CarPlay / Android Auto対応）
• パワースライドドア＆パワーバックドアを標準装備

特に、6人乗り仕様では、2列目と3列目が独立シートとなっており、それぞれがリクライニング機能を備えているため、長時間の移動でも快適な姿勢を保つことができます。送迎車としての用途に適しているだけでなく、家族やグループでの旅行にも最適です。

4. まとめ：グランエースはどんな人におすすめ？

おすすめポイント

✅ 圧倒的な高級感と広々とした快適空間
✅ VIP送迎や法人向けのハイクラス仕様
✅ 静粛性・乗り心地の高さ
✅ 先進の安全機能が充実

向いている人

• 高級感のあるミニバンを探している
• ビジネス用途でVIP送迎用の車両が必要
• 長距離移動でも快適に過ごしたい
• 大人数で移動する機会が多い

トヨタ・グランエースは、高級ミニバン市場の中でも特にプレミアム感があり、快適な移動を求める人にぴったりの一台です。

 

グランエースの純正タイヤサイズ

グランエースの標準（純正）タイヤサイズは以下の通り。

 

◎235/60-17 109/107L

※型式3DA-GDF303W（プレミアム・G共通）

 

通常のタイヤと違ってバン規格のプライ付きタイヤを装着していますね。

 

このサイズのタイヤってSUV・4駆系のタイヤか商用車専用タイヤ、一部ミニバンタイヤにサイズ設定があると思いますが、タイヤを選べるほどモデルは出てなかったと思います。

 

ただ、プライ付きのタイヤじゃなければ車検は通らないので、プライなしのタイヤを履くときは注意が必要ですね。

 

 

グランエースの純正ホイールサイズ

◆標準（純正）ホイールサイズ

◎7.0-17　+55　6/130

※型式：3DA-GDF303W（プレミアム・G共通）

 

海外版ハイエースをベースにしたからなのかPCD（ピッチ）が変更されています。

 

・200系ハイエースだと6/139.7

・グランエース　6/130

 

このサイズになってくると、今のところ社外ホイールではサイズ設定のあるホイールは見かけません。

 

いずれ出てくるであろう専用ホイールのみでの取り付けになると思われます。

 

追記①2020.09.24

グランエース専用ホイールが販売されています。

 

ウェッズ「キーラータクティクス」

◎7.0-17　+50　6/130

 

 

まとめ

タイヤは何とかなっても、ホイールに関しては「6/130」とピッチが特殊なので、今まで販売されているホイールでは対応できないと思います。

 

このピッチのホイールは過去見たことないですし、カスタムホイールくらいじゃないと現状対応は難しいんじゃないでしょうか？

 

インチダウンの情報に関しては、データが出てから追記にて紹介したいと思います。

 

追記②20200924

17インチから16インチまで落とせるとの情報が入りましたが、16インチで6/130対応の汎用ホイールが現状無い感じです。