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N-VANの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2018.7~ JJ1/JJ2】

ホンダの軽貨物車両「N-VAN」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

The frontview of Honda N-VAN +STYLE FUN Honda SENSING (HBD-JJ1).jpg
Tokumeigakarinoaoshima投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる


ホンダ・N-VANとは?

2018年に登場したホンダの軽商用車「N-VAN(エヌバン)」は、これまでの軽バンの常識を覆すような高機能・多用途な一台です。

Nシリーズの人気車「N-BOX」をベースに開発されながら、商用・レジャー・個人利用といった幅広いニーズに応える柔軟性を備えています。

本記事では、N-VANの概要から各グレード、特徴、安全装備、さらには電動モデル「N-VAN e:」まで、徹底的に解説します。


N-VANの基本スペックと価格帯

N-VANは軽自動車の商用モデルながら、乗用車顔負けの装備と快適性を兼ね備えています。基本の駆動方式はFF(前輪駆動)で、雪道などに強い4WDモデルもラインナップ。トランスミッションはCVT(無段変速機)に加えて、マニュアル派にはうれしい6速MTも選択可能です。

価格はグレードによって異なり、エントリーモデルの「G」が約127万円から、高機能グレードの「+STYLE FUN Turbo」では約187万円(いずれも税込)となっています。軽バンとしてはやや高めの価格帯ながら、その分の価値を実感できる装備と機能が詰め込まれています。


最大の特徴:ダブルビッグ大開口とフルフラット荷室

N-VANの最大の革新は、助手席側のセンターピラーを排除した「ダブルビッグ大開口」構造です。

ドアを開けると助手席側が一気に開放される設計で、大型の荷物もスムーズに積み降ろしが可能です。これは商用車としての積載効率を劇的に向上させるだけでなく、アウトドアなどの趣味用途でも大きな利便性を発揮します。

さらに、助手席と後部座席をフラットに格納できる「ダイブダウン機能」により、完全なフルフラットスペースが実現。

サーフボードや自転車などの長物をそのまま積むことができる上、寝台スペースとして車中泊にも最適な構造となっています。


多様なグレードで用途に応じて選べる

N-VANは使用目的に応じて選べる多彩なグレード展開が魅力です。商用中心の「G」や「L」はシンプルで実用性重視の仕様となっており、コストパフォーマンスに優れています。

一方で、アウトドアや趣味車としても人気の「+STYLE FUN」やターボ搭載の「+STYLE FUN Turbo」では、快適装備や内装の質感も向上し、日常使いにもぴったりです。

また、カラー展開も豊富で、ホワイトやブラックの定番色から、イエローやカーキといった遊び心のあるカラーまで幅広くラインアップされています。


安全性能:全車標準装備のHonda SENSING

ホンダは軽商用車においても安全性に妥協しません。N-VAN全車に「Honda SENSING」が標準搭載されており、軽バンながら先進の運転支援機能を実現しています。

主な機能としては、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、車線維持支援システム(LKAS)、前方車発進お知らせ機能などが備わっています。

2024年モデルでは新たに「急アクセル抑制機能」が追加され、駐車場などでのペダル踏み間違い事故の予防に貢献しています。

仕事で使う方はもちろん、初心者ドライバーや高齢者にとっても安心できる装備です。


パワートレインと走行性能

搭載されているのは、658ccの水冷直列3気筒DOHCエンジン(S07B型)。

自然吸気エンジンは日常使用に十分なパワーを発揮し、ターボモデルではさらに余裕ある加速が可能です。

燃費性能も優れており、WLTCモードでは最大19.2km/Lという数値を記録。

燃料タンク容量は27リットルで、満タンにすれば都市部や郊外での移動も安心して行えます。軽自動車らしい扱いやすさと、商用車ならではの耐久性を兼ね備えた一台です。


EVモデル「N-VAN e:」の登場でさらに進化

2024年には、ホンダ初の軽商用EV「N-VAN e:」が登場しました。EVらしい静粛性とスムーズな加速に加え、1回の充電で約200km走行できる実用的な航続距離を実現しています。

商用ユースはもちろん、キャンプや車中泊などにも最適なEVバンとして注目されています。

ガソリンモデルと同様にフルフラット構造を採用し、インバーターによる外部給電も可能。

電動工具の使用や、災害時の非常電源としての活用も視野に入れた次世代型の軽バンと言えるでしょう。


まとめ:N-VANは“積む”だけではない新しい軽バンのカタチ

N-VANは、ただ荷物を運ぶための車という従来の軽バンの概念を覆し、「積む・寝る・遊ぶ・働く」という多様な価値を提供する革新的な存在です。

商用車でありながら、個人ユーザーにも強く支持されている理由は、機能性、安全性、デザイン性のすべてが高水準でバランスしているからにほかなりません。

これから軽バンの購入を検討している方、仕事と趣味を両立できる車を探している方には、N-VANは間違いなくおすすめの一台です。


 

N-VANの標準(純正)タイヤサイズ

N-VANの標準(純正)タイヤサイズは以下の通りです。

 

◎145/80-12 80/78N(145R12 6PR相当)

※型式:JJ1(FF)/JJ2(4WD)

 

軽貨物車両(バン・トラック等)は以前は「145R12 6PR」の表記のタイヤを装着していました。

 

ですが、現在は新表記「145/80-12 80/78N」に変りつつあります。

 

「145R12 6PR」「145/80-12 80/78N」どちらをつけても車検上は問題ないようですが、新表記の方が外径的には小さくなります。

 

N-VANの標準(純正)ホイールサイズ

N-VANの標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

4.0-12 +40 4/100

※型式:JJ1(FF)/JJ2(4WD)

 

ナットサイズ

M12×1.5-19

 

ホンダ車は純正ナットの座面が「球面」という特殊な形をしているので、社外ホイールを使用する際はテーパー座のナットを別途用意する必要があります。間違っても純正ナットでホイールを装着しないでくださいね。

 

 

N-VANのインチダウン

N-VANは12インチ以下へのインチダウンは不可となります。

 

インチダウンを考える方はスタッドレスを安くしたいと思ってる方がほとんどだと思います。

 

インチダウンができない以上はスタッドレスを安く買う以外に方法はありません。

 

なので、スタッドレスを安く買う方法としては、ヨコハマタイヤ以外のメーカーが販売している旧表記「145R12 6PR」は特価等で安く買える可能性があるので、コチラを購入するのがよいでしょう。

 

現状は新表記「145/80-12 80/78N」のスタッドレスは旧表記に比べると値段が高い傾向にあります。(お店によっては値段が逆の場合もありますヨ)


 

まとめ

助手席から後部座席までがフラットな状態にたためるので、長物でも問題なく置けるというのはすごいメリットですね。

 

また、車中泊やキャンプでN-VANを使おうと思っている方であれば、寝るスペースにも困りませんし釣り竿などの長物を置くのにも困りません。

 

軽自動車なのでタイヤ・ホイールを変えても普通車よりは安上がりなのも良いですね。


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Posted by wheel-tyre