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ジムニーの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2018.7~ JB64 フルモデルチェンジ】

フルモデルチェンジしたスズキ・ジムニー(JB64)の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

 

JMN18 Suzuki Jimny XC JB64 1.jpg
Shirley 501JFW投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

【スズキ ジムニーJB64】軽オフローダーの魅力を徹底解説!性能・装備・カスタム情報も網羅

はじめに|ジムニーJB64はなぜ人気なのか?

スズキ・ジムニーJB64は、2018年に登場した軽自動車規格の本格オフロード車です。

スクエアなボディに丸目のヘッドライトというクラシックなスタイルを受け継ぎながら、現代的な安全性や快適性も兼ね備え、多くのファンから支持を得ています。

登場から数年経った現在でも中古市場で高値を維持しており、その人気ぶりは衰えを見せません。本記事では、ジムニーJB64のスペックや装備、カスタム性などを徹底的に解説します。


【1】基本スペック|小さなボディに詰め込まれた本格性能

ジムニーJB64の最大の特徴は、軽自動車でありながらも本格的なオフロード性能を誇る点です。

搭載されているエンジンは、R06A型の660cc直列3気筒インタークーラーターボ。64馬力を発揮し、街乗りから山道まで幅広く対応します。

  • 型式:3BA-JB64W

  • エンジン:R06A型 660cc 直列3気筒ターボ

  • 最大出力:64ps / 6,000rpm

  • 最大トルク:9.8kg・m / 3,500rpm

  • 燃費(WLTCモード):16.6km/L(5速MT車)

  • 価格帯:1,654,400円~(グレード:XG)

トランスミッションは5速MTと4速ATの2種類があり、自分のスタイルに合わせた選択が可能です。

軽自動車としては珍しい「副変速機付きの4WDシステム」を標準装備しており、雪道や泥道、急勾配なども難なくクリアできるポテンシャルを持っています。


【2】ボディと足回り|ラダーフレーム採用の本格派設計

ジムニーJB64の構造には、一般的な乗用車では見られない「ラダーフレーム構造」が採用されています。

これはクロスカントリー車やトラックで多く使われる強靭な構造で、車体のねじれに強く、悪路走行において優れた耐久性を発揮します。

  • 全長:3,395mm

  • 全幅:1,475mm

  • 全高:1,725mm

  • ホイールベース:2,250mm

  • 最低地上高:210mm

加えて、前後ともに「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」が採用されており、タイヤが地面にしっかり接地する設計となっています。

これにより凹凸の激しい路面でも走破性が高く、キャンプやアウトドアを趣味とする人々から絶大な支持を受けています。


【3】駆動と安全装備|安心の走行性能と制御技術

ジムニーJB64はパートタイム4WDを搭載しており、走行中でも2WDと4WDの切り替えが可能です。

特に副変速機(ローレンジギア)によって急坂や悪路での登坂性能が大幅に向上し、まさに本格オフローダーの名に恥じない設計です。

安全面では、ブレーキLSDトラクションコントロールを標準装備。片輪が空転しても他のタイヤに駆動力を自動で配分することで、滑りやすい雪道や砂利道でも安定した走行が可能です。

また、ヒルホールド&ヒルディセントコントロールも搭載されており、坂道発進や下り坂の制御も容易になっています。


【4】グレードと装備|3つのモデルで選べる個性

ジムニーJB64には、次の3つのグレードがあります。

グレード名 特徴
XG 最もベーシック。最低限の装備で価格も抑えられている
XL 快適装備が充実。エアコンや電動ミラーなど実用性◎
XC 最上級グレード。LEDヘッドランプやクルコン標準装備

特にXCグレードでは、クルーズコントロール、LEDヘッドランプ、アルミホイール、タッチパネル式オーディオなどが搭載され、快適装備がフルパッケージで揃っています。

日常使いからロングドライブまで幅広く対応できる点が評価されています。


【5】カスタムとアフターパーツ|遊び心と個性を引き出す

ジムニーJB64は、アフターパーツの豊富さでも群を抜いています。

国内外のカスタムメーカーが多彩なパーツを提供しており、外観を変える「DAMD Little G」や「APIO JIMNYカスタム」などが人気です。

  • Gクラス風に変身するDAMD「Little G」

  • ディフェンダー風の「Little D」

  • リフトアップ、バンパー交換、オーバーフェンダー装着など

これらのカスタムにより、ジムニーは街中でも存在感を放ち、キャンプ場ではひときわ注目される1台になります。

内装に関しても、レザーシート化やナビ、ドラレコの取り付けなど自由度が高く、自分だけの1台に仕上げられる点が支持されている要因です。


【6】まとめ|ジムニーJB64は“走る趣味”を叶える最強の軽

スズキ ジムニーJB64は、コンパクトなサイズでありながら、ラダーフレーム・4WD・リジッドサスといった本格装備を持ち、オフロード走行に真価を発揮する希少な軽自動車です。

キャンプ、釣り、登山などアウトドアに最適な相棒でありながら、街中でもおしゃれに乗りこなせるデザイン性の高さも魅力です。

さらに、自分好みに育てられるカスタムの幅広さは、まさに“走る趣味車”と呼ぶにふさわしい存在です。

 

 

ジムニーの標準(純正)タイヤサイズ

ジムニーの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

175/80-16

※型式:JB64W

 

最近のよく問い合わせを受ける人気タイヤは、トーヨーの「オープンカントリーR/T」というタイヤ。

185/85-16 105/103Nという純正よりも幅広のタイヤサイズになり、パターンも菱形をしていて人目を惹きますね。

 

 

 

ジムニーの標準(純正)ホイールサイズ

ジムニーの標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

◎5.5-16 +22 5/139.7

※型式:JB64W

 

ナットサイズ

M12×1.25-19HEX

 

ジムニーは軽自動車ですが、ナットは普通乗用車と同じナットを使用します。

 

ジムニーのインチダウン

ジムニー(JB64W)のインチダウンは不可となります。

 

まとめ

軽クロカンの代表格ともいえる車で、専門ショップもあるほどの人気車です。

 

また、ジムニーには「ジムニーシエラ」という排気量アップで一回り位大きくなった普通自動車もあり、こちらも人気。

 

3代目のジムニーと一緒でホイールの流用も可能なので、乗換の方には良いんじゃないでしょうか。

 

Posted by wheel-tyre