CX-5の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2017.02~ KFEP/KF5P/KF2P】
マツダが製造・販売を行うクロスオーバーSUV「CX-5」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。
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マツダ・CX-5とは?
【2025年最新版】マツダCX-5の魅力を徹底解説|グレード・エンジン・安全装備まで網羅
はじめに|マツダCX-5とはどんな車?
マツダCX-5は、2012年に初代が登場して以来、マツダのクロスオーバーSUVラインの中核を担う人気車種です。洗練された「魂動(こどう)」デザインを採用し、都市部でも自然でも映えるスタイリッシュな外観に加え、実用性・走行性能・快適性を兼ね備えたモデルとして高い評価を得ています。
2017年に登場した現行の第2世代モデルでは、ボディ剛性の向上や静粛性の強化に加え、安全技術「i-ACTIVSENSE」の全車標準化など、総合的な完成度をさらに高めました。2025年以降には第3世代のフルモデルチェンジも予定されており、今後の動向にも注目が集まっています。
1. CX-5の基本スペックと車両サイズ
CX-5は「ミドルサイズSUV」に分類され、ゆったりとした室内空間と取り回しのしやすさを両立しています。乗車定員は5人で、家族連れやアウトドア派のユーザーからも支持を集めています。
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全長:4,575mm
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全幅:1,845mm
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全高:1,690mm
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ホイールベース:2,700mm
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駆動方式:FF(前輪駆動)または4WD(四輪駆動)
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トランスミッション:6速AT(全車共通)、6速MT(ディーゼルの一部グレード)
このボディサイズは、都市部の立体駐車場にも対応しやすく、普段使いからレジャーまで幅広い用途に適応します。
2. エンジンバリエーションと性能
CX-5は、ガソリン2種類、ディーゼル1種類の計3種類のエンジンをラインナップし、走行性能と燃費性能のバランスを重視した設計となっています。
● SKYACTIV-G 2.0(2.0Lガソリン)
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最高出力:156PS/6,000rpm
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最大トルク:199Nm/4,000rpm
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駆動方式:FF
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WLTC燃費:14.6km/L
扱いやすい出力と価格設定で、街乗りメインのユーザーに適しています。
● SKYACTIV-G 2.5(2.5Lガソリン)
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最高出力:190PS/6,000rpm
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最大トルク:251Nm/3,250rpm
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駆動方式:FFまたは4WD
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WLTC燃費:13.8km/L(FF)・13.0km/L(4WD)
余裕あるトルクとパワーで、高速道路や坂道でも快適に走行できます。
● SKYACTIV-D 2.2(2.2Lディーゼル)
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最高出力:175PS/4,500rpm
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最大トルク:420Nm/2,000rpm
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駆動方式:FFまたは4WD
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WLTC燃費:17.4km/L(6AT・FF)、19.5km/L(6MT・FF)
圧倒的なトルクと優れた燃費性能が魅力。長距離移動や荷物の積載が多い方におすすめです。
3. グレードと装備の違い
CX-5は、エンジンの種類ごとに装備レベルが異なる複数のグレードを展開。装備内容はベーシックから高級志向まで幅広く対応しています。
● ガソリン車の主なグレード
グレード | 特徴 |
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20S | 必要最低限の装備を備えたベーシックモデル |
20S PROACTIVE | 安全装備・快適装備が追加された中間グレード |
25S | 2.5Lエンジン搭載で、より力強い走りが可能 |
25S PROACTIVE | 25Sに安全装備を標準化 |
25S L Package | 本革シート、シートヒーターなど上質な装備 |
● ディーゼル車の主なグレード
グレード | 特徴 |
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XD | ベーシックなディーゼルモデル |
XD PROACTIVE | 快適装備が充実しバランスの取れた仕様 |
XD L Package | 高級感ある内装で上質な空間を実現 |
ユーザーのライフスタイルや予算に応じて、最適なモデルが選べるのもCX-5の魅力です。
4. 特別仕様車・限定モデルの魅力
マツダはCX-5において、期間限定の特別仕様車も数多く展開しています。通常モデルにはない装備やカラーが追加され、個性的な1台を求める方におすすめです。
主な特別仕様車
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SMART EDITION:安全装備やナビゲーションを標準装備。コスパ重視の人気モデル。
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Silk Beige Selection:ベージュ基調の上質なインテリアで、上品な空間を演出。
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100周年特別記念車:マツダ創業100年を記念した限定カラー・エンブレム付き仕様。
これらのモデルはリセールバリューも高く、購入後の資産価値にもつながります。
5. 安全性能と先進技術「i-ACTIVSENSE」
マツダCX-5には、先進運転支援技術「i-ACTIVSENSE」が全グレードに標準装備されています。ドライバーと同乗者の安全を守る機能が多数搭載されており、安心してドライブを楽しめます。
主な装備
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アダプティブ・クルーズ・コントロール(MRCC)
前車との距離を自動調整し、高速道路での疲労を軽減。 -
レーンキープ・アシスト(LAS)
車線逸脱の危険がある場合にステアリング操作をサポート。 -
ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
死角にいる車両の存在を検知して警告。
これらの機能により、事故リスクを大幅に低減し、安全かつ快適な運転が実現します。
まとめ|CX-5はすべての世代にフィットする万能SUV
マツダCX-5は、デザイン・性能・安全性の三拍子が揃った、バランスの良いミドルサイズSUVです。エンジンラインナップや装備の選択肢が豊富で、都市部からアウトドアまで、さまざまなライフスタイルに対応できます。
今後のモデルチェンジにも注目が集まる中、今選んでも間違いのない一台です。家族での利用はもちろん、ソロドライバーにもおすすめ。ぜひ試乗して、その完成度の高さを体感してみてください。
CX-5の標準(純正)タイヤサイズ
CX-5の標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。
◎225/65-17
◎225/55-19
※型式:KFEP/KF5P/KF2P
CX-5の標準(純正)ホイールサイズ
CX-5の標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。
◎7.0-17 +45 5/114.3
◎7.0-19 +45 5/114.3
※型式:KFEP/KF5P/KF2P
ナットサイズ
M12×1.5-21HEX
CX-5のインチダウン
CX-5は16インチまでインチダウンが可能です。
タイヤサイズ
◎225/70-16
ホイールサイズ
◎6.5-16 +52~38 5/114.3
上記ホイールのインセット「+52~38」は、19インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものとなりますので参考までに。
「+38」のインセットで標準サイズのホイールの出具合とほぼ変わらない状態(±1mm以下)となります。
「+38」以降のインセットを選ぶと車体側にホイールが入っていき、「+52」で計算上は19インチ純正ホイールのインナーの位置と変わらない状態になります。
通常選ぶなら「6.5-16 +38 or +45 5/114.3」のホイールサイズを選んでおけば問題ありませんが、ホイール形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に聞いてください。
※インチダウンは自己責任にてお願いします。
まとめ
タイヤサイズ的に選べるモデルはSUV専用モデルのタイヤに限られてきます。
夏タイヤの国産でオンロード系であれば以下がオススメです。
ブリヂストン「デューラーH/L850」
ダンロップ「グラントレック PT3」
ヨコハマ「ジオランダー SUV」
グッドイヤー「イーグリップ SUV HP01」
16インチまでインチダウンして、タイヤ幅を広げて235/70-16あたりのBFグッドリッチのオールテレーンT/A KO2(ホワイトレター)を履かせるのもイカツくて面白いかもと思ってました。
が、静粛性を売りにした街乗りSUVなのでタイヤもその性能に合わせたものを選ぶの吉ですね。