ダイハツが製造・販売を行う軽トールワゴン「タント」のフルモデルチェンジ(LA650S/LA660S)の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。
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ダイハツ・タント/カスタムとは
今回紹介するのは、初代タントから数えて4代目となる2019年11月より販売を開始した「タント/カスタム」です。
4代目タントからは、3代目で培われた「スマアシ」が次世代スマートアシスト」にパワーアップして、車線逸脱抑制制御機能、標識認識機能、誤発進抑制機能、全車速追従機能付ACC、ADB、アラウンドビューモニターといった安全性能が搭載されています。
ちなみにタントは、2019年11月の新車販売台数において、26か月間首位を独占していた「ホンダ・N-BOX」を首位から落としてますね。
タント/カスタムの標準(純正)タイヤサイズ
タント/カスタムの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。
◎155/65-14
◎165/55-15
※型式:LA650S/LA660S
タント/カスタムの標準(純正)ホイールサイズ
タント/カスタムの標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。
◎4.5-14 +45 4/100
◎4.5-15 +45 4/100
※型式:LA650S/LA660S
ナットサイズ
M12×1.5-21HEX
タント/カスタムのインチダウン
タント/カスタムは現状14インチまでのインチダウンが可能です。
タイヤサイズ
◎155/65-14
ホイールサイズ
◎4.5-14 +45~43 4/100
上記ホイールのインセット「4.5-14 +45~43」は、15インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものと、その他ホイールで過去装着したことがあるものとなります。
「+45」のインセットで15インチ標準サイズのホイールの出具合と一緒の状態となります。
通常選ぶなら「4.5-14 +45~43 4/100」のホイールサイズを選んでおけばサイズ設定もあり、マッチングのとれている安いホイールがあるので問題ありませんが、ホイールは形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に相談してみてください。
ちなみに「現状14インチ」というのは、先代タント(LA600S/LA610S)の14インチ標準設定は「145/80-13」までインチダウンできたからなんです。(15インチ標準設定は14インチまで)
ただ、現状13インチのスタッドレスも14インチのスタッドレスも正直値段にほぼ差がない状態で、わざわざ13インチまで落とす人もほぼいないです。
というわけで、私自身まで13インチへのインチダウンを未対応・未確認というわけでございます。
まとめ
現行タントのタイヤ・ホイール・インチダウンの情報をまとめてみましたよ。
13インチまでインチダウンできることを確認したら追記でご案内します。