カローラスポーツの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2018.06～ ZWE211H/NRE210H/NRE214H】
トヨタが製造・販売を行うハッチバックタイプ乗用車「カローラスポーツ（ZWE211H/NRE210H/NRE214H）」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。
TTTNIS – 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる
トヨタ・カローラスポーツとは
カローラスポーツは、トヨタが製造・販売を行うハッチバックタイプの乗用車で、1966年の初代登場から数えて通算12代目となります。
カローラは過去にもスポーツモデルの車が幅広く登場していますが、12代目となるカローラスポーツは気軽にスポーツを楽しめる車として人気です。
C-HRにも似たデザインやMT仕様、車高低めやリアのふっくらしたデザインなどは欧州市場を意識したものになっているようです。
メーターやシートなどもスポーツを意識したものになっていますが、車重もあるのでスポーツっぽいガツンと来るような走りではなく「あくまで気軽にスポーツ」がテーマの様です。
カローラスポーツの標準（純正）タイヤサイズ
カローラスポーツの標準（純正）タイヤサイズは以下の通り。
◎195/65-15
◎205/55-16
◎225/40-18
※型式：ZWE211H/NRE210H/NRE214H
カローラスポーツの標準（純正）ホイールサイズ
カローラスポーツの標準（純正）ホイールサイズは以下の通り。
◎6.5-15 +40 5/100
◎7.0-16 +40 5/100
◎8.0-18 +40 5/100
※型式：ZWE211H/NRE210H/NRE214H
ナットサイズ
M12×1.5-21HEX
カローラスポーツのインチダウン
カローラスポーツは15インチまでのインチダウンが可能です。
▼18インチ標準装着車のスタッドレスセット▼
17インチへのインチダウン
タイヤサイズ
◎215/45-17
ホイールサイズ
◎7.0-17 +50～38 5/100
上記ホイールのインセット「+50～38」は、18インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものと、その他ホイールで過去装着したことがあるものとなります。
「+38」のインセットで18インチ標準サイズのホイールの出具合と近い状態となります。
通常選ぶなら「7.0-17 +50～45 5/100」のホイールサイズを選んでおけばサイズ設定もあり、マッチングのとれている安いホイールがあるので問題ありませんが、ホイールは形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に相談してみてください。
16インチへのインチダウン
タイヤサイズ
◎205/55-16
ホイールサイズ
◎6.5-16 +48～36 5/100
上記ホイールのインセット「+48～36」は、18インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものと、その他ホイールで過去装着したことがあるものとなります。
「+36」のインセットで18インチ標準サイズのホイールの出具合と近い状態となります。（車体側に引っ込んではいますが）
通常選ぶなら「6.5-16 +48～36 5/100」のホイールサイズを選んでおけばサイズ設定もあり、マッチングのとれている安いホイールがあるので問題ありませんが、ホイールは形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に相談してみてください。
15インチへのインチダウン
タイヤサイズ
◎195/65-15
ホイールサイズ
◎6.0-15 +43～35 5/100
上記ホイールのインセット「+43～35」は、18インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものと、その他ホイールで過去装着したことがあるものとなります。
「+35」のインセットで18インチ標準サイズのホイールの出具合と近い状態となります。（車体側にかなり引っ込んではいますが）
通常選ぶなら「6.0-15 +43～35 5/100」のホイールサイズを選んでおけばサイズ設定もあり、マッチングのとれている安いホイールがあるので問題ありませんが、ホイールは形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に相談してみてください。
まとめ（１５インチ装着時の注意）
15インチアルミホイール（6.0-15）装着時に注意していただきたい点が1つ。
15インチのアルミホイール（6.0-15）を装着する場合は、タイヤ組込後のバランスをとる際のウェイト位置に注意が必要です。
ホイールのアウト側（ディスク面側）のウェイト貼り付け位置がキャリパーと干渉してしまうようなのです。
15インチ標準はスチールのようですので打ち込みウェイトでリム部分につけるのでキャリパー干渉はないのですが、アルミホイールは強度をとるためにホイール自体が肉厚で「アルミの厚み」＋「ウェイトの厚み」が重なってキャリパーに干渉してしまうようなのです。
ウェイト貼り付け位置をずらすか、スペーサーを噛ませて逃がすかすれば干渉しない様なので、この点注意してください。