日産が製造・販売を行うハイブリッド専用4ドアセダン「シーマ(HGY51)」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。
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日産・シーマとは
シーマは日産が製造・販売を行う同社内では最高級となる位置づけのセダンで、現行は5代目となりハイブリッド専用車となっています。
初代は当時高級セダンであった「グロリア」「セドリック」の上級車種として1988年に登場、当時は「プレジデント」が最上級車でしたが法人やハイヤー向けとなり、一般向けとしてはシーマが最上級車種でした。
2代目シーマまでは国内向けとして製造・販売されていましたが、3代目からは海外向けとしても製造され、乗用車系フラグシップモデルとして位置づけられています。
5代目ではハイブリッド専用車として製造され、リアドア・グリル・ガーニッシュ等はシーマ専用品として装着されていますが、そのほかの主要部品はフーガと共通。
足回りに関しては標準でTPMS(空気圧センサー)が装着されています。
シーマの標準(純正)タイヤサイズ
シーマの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。
◎245/50-18
※型式:HGY51
シーマの標準(純正)タイヤサイズ
シーマの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。
◎8.0-18 +43 5/114.3
※型式:HGY51
ナットサイズ
M12×1.25-21HEX
シーマのインチダウン
シーマのインチダウンに関しては、当方未対応のため未確認となります。(※TPMS標準装着車)
▼標準(純正)サイズのスタッドレスアルミセット▼
◎8.0-18 +45~38 5/114.3
◎8.5-18 +45~40 5/114.3
上記辺りのホイールサイズであれば汎用ホイールでサイズ設定があり装着も大丈夫そうです。TPMS対応ホイールもあります。個人的には純正と同じ8.0Jを装着するのが良いかと。
ただ、ホイール形状やウェイト貼り付け位置などによる車体への干渉もかんがえられるので、購入検討の際は購入店へのマッチング確認がオススメです。(TPMS装着も一緒に相談してみてください)
まとめ
スタッドレス購入の際はTPMS標準装着なので、TPMS装着に対応した汎用ホイールを購入して移植するかスタッドレス用にTPMSをもう一組購入、またはTPMS装着を諦めて冬の期間は警告ランプつきっぱなしで乗るかの2択になるかと。