新型レヴォーグの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2020.10~ VN5】

スバルが製造・販売するステーションワゴン「レヴォーグ」が新モデルとして登場しました!

 

今回も純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

 

Subaru LEVORG GT-H EX (2nd generation) front.jpg
CC 表示-継承 4.0, リンクによる

スバル・レヴォーグとは?

レヴォーグ(LEVORG)は、2014年6月から販売を開始したステーションワゴンで、2020年10月よりフルモデルチェンジし2代目レヴォーグが登場しました。

 

初代レヴォーグ同様にコンビネーションランプのコンパクトさを踏襲したデザインとしながら、フェンダーに関してはフロント・リア共に大きくなっています。

 

運転支援システム・アイサイトを搭載しステレオカメラは広角が増え、アクティブレーンキープ・AT誤後進抑制制御・クルーズコントロールなどの安全性能も初代に比べ大きくパワーアップしたほか、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを備え、GPS、車載通信機で構成、安全に必要な情報をディスプレイ上に案内してくれます。

 

で、タイヤ関係では初代同様に、18インチ装着車のスタッドレスに関しては「インチダウンしないとダメという車でもあります。

 

 

新型レヴォーグの標準(純正)タイヤサイズ

新型レヴォーグの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎215/50-17

 

◎225/45-18

※型式:VN5

 

 

新型レヴォーグの標準(純正)ホイールサイズ

レヴォーグの標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

◎7.0-17 +55 5/114.3

◎7.5-18 +55 5/114.3

※型式:VN5

 

ナットサイズ

M12×1.25-19HEX

 

 

新型レヴォーグのインチダウン

新型レヴォーグはキャリパーが大きくなっている影響で

・16インチにインチダウンすることはキャリパー干渉で装着不可

・18インチ標準装着車の場合は18インチスタッドレス装着でインナー干渉装着不可

と、基本的にスタッドレスは17インチが推奨されます。

 

▼17インチ標準装着車のスタッドレスセット▼

 

 

18インチ標準装着車のインチダウンサイズ

18インチ標準装着の場合は、スタッドレスを18インチで選ぶとインナー干渉ため、17インチへのインチダウンが必須となります。(車両説明書にインチダウンの指示が書いてます。)

 

タイヤサイズ

◎215/50-17

 

ホイールサイズ

◎7.0-17 +55~48 5/114.3

 

上記ホイールのインセット「+55~48」は、18インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものとなりますので参考までに。

 

「+48」のインセットで標準サイズのホイールの出具合とほぼ変わらない状態となります。

 

「+48」以降のインセットを選ぶと車体側にホイールが入っていき、「+55」で計算上は18インチ純正ホイールのインナーの位置にかなり近い状態になります。

 

通常選ぶなら「7.0-17 +53~48 5/114.3」のホイールサイズを選んでおけば問題ありませんが、ホイール形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に聞いてください。

 

 

※インチダウンは自己責任でお願いします。

 

 

まとめ

基本的に17インチスタッドレスが推奨される車です。当たってもいいから18インチを装着される方もいらっしゃるので「推奨」です。

 

標準インセットが「+55」と結構深いホイールなので専用ホイールが必要となります。ウェッズやホットスタッフの廉価ホイールでも「+55」の専用サイズを作っています。

 

 

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