【2025年最新】スバル新型フォレスター6代目登場！ハイブリッドとターボの進化系SUV

2025年4月23日

スバルの次世代SUVがいよいよ日本上陸

2025年4月3日、スバルはついに6代目となる新型「フォレスター」を日本市場にて正式発表しました。

初代の登場から約25年、スバルの代表的SUVとして長らく親しまれてきたフォレスターが、フルモデルチェンジによってさらに洗練され、安全性・走行性能・環境性能のすべてを強化しています。

今回のモデルは「ストロングハイブリッド」を初採用したことで、大幅な燃費性能の向上と力強い加速性能の両立に成功。

また、デザインや装備も大きく刷新され、都市部・アウトドアを問わず幅広いニーズに対応する一台となっています。

スバル初の本格ハイブリッド「S:HEV」を搭載

新型フォレスターで最も注目されているのが、スバル初のストロングハイブリッドシステム「S:HEV（Subaru Hybrid Electric Vehicle）」の採用です。

このS:HEVは、2.5L水平対向エンジン（160ps/209Nm）と、高トルク型の駆動用モーター（119.6ps/270Nm）を組み合わせたシリーズ・パラレル方式を採用。

低速域や市街地走行ではモーターを主体に、加速や登坂ではエンジンとモーターが協調して力強い走行を実現します。

さらに、S:HEV専用に設計されたトランスアクスルは、モーターとギア、電動カップリングを一体化することで省スペースと効率性を両立。まさに「スバル流電動化」の第一歩として、今後の電動SUV戦略の中核を担う存在といえるでしょう。

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1.8L直噴ターボ搭載グレードもラインナップ

ハイブリッドだけでなく、スバルは従来から好評だった「1.8L直噴ターボエンジン」搭載モデルも継続しています。

最高出力177ps、最大トルク300Nmを発揮するこのエンジンは、低回転域から力強いトルクを発生させるため、坂道や高速道路でも余裕ある加速が可能。

トランスミッションにはスムーズな変速と省燃費性に優れる「リニアトロニックCVT」が採用され、加速の伸びも自然で扱いやすくなっています。

グレード名は「SPORT」「SPORT EX」となっており、専用のエアロや内装など、よりスポーティな演出も魅力のひとつです。

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最新の「アイサイトX」で安全性をさらに強化

新型フォレスターには、スバルの先進安全運転支援システム「アイサイトX」が搭載されています。

これは従来のアイサイトに加え、3D高精度マップとGPSを活用した高度運転支援機能を備え、特に高速道路での快適性と安全性が格段に向上。

具体的には、渋滞時のハンズオフ走行、カーブに応じた自動減速、車線変更支援などが可能です。

また、全車に機械式AWDを搭載し、悪路走破性も高水準を維持しています。まさに「どんな道でも安心して走れる」スバルらしい走破性を受け継いでいます。

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ボディサイズとデザインも刷新された注目ポイント

6代目フォレスターは、ボディサイズも見直されています。

• 全長：4,655mm

• 全幅：1,830mm

• 全高：1,730mm

• ホイールベース：2,670mm

• 最低地上高：220mm

外観は先代よりもワイド＆ローの印象が強調され、フロントグリルやヘッドライトには新しいデザイン言語が導入されました。リアも立体的な造形が強調され、都市部でも映えるスマートなSUVスタイルを実現。

インテリアでは、大型ディスプレイや新設計のセンターコンソールにより、先進感と使い勝手の良さを両立しています。

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グレード構成と価格帯の詳細

新型フォレスターの主なグレードと価格は以下のとおりです（すべて税込）

燃費（WLTCモード）も優秀で、S:HEVグレードは18.4～18.8km/L、ターボモデルでも13.6km/Lを達成しています。

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まとめ：電動化とスバルらしさが融合したSUVの進化形

新型フォレスターは、スバルが長年培ってきた「走り」「安全」「ユーティリティ」に、今後の時代を見据えた「電動化」を融合させた、まさにスバルSUVの進化系です。

ハイブリッドの高効率な走りと、ターボの力強い加速、どちらも選べるラインナップが魅力であり、ファミリー層からアウトドアユーザーまで幅広い層にフィットするでしょう。

これからSUVを検討している方、スバルの先進技術に触れてみたい方は、ぜひ新型フォレスターを候補に入れてみてください。