【スバルREXハイブリッド登場】燃費28km/LのスマートSUV、待望のデビュー!
スバルのコンパクトSUV「REX(レックス)」に、ついに2025年6月ハイブリッドモデルが追加されました。
ガソリンモデルで好評だった使いやすさと走りはそのままに、燃費や静粛性がグッと進化。価格も手が届きやすく、日常使いにぴったりな1台です。
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モーター駆動でスムーズ!シリーズ式ハイブリッドを採用
REXハイブリッドは、「e‑SMART HYBRID」と呼ばれるシリーズ式のハイブリッド方式を採用しています。
どういうことかというと、エンジンはあくまで発電専用で、実際にタイヤを動かすのはモーターだけ。ガソリン車とはひと味違うスムーズな加速と、驚くほどの静かさが魅力です。
発進からグッとトルクが効いて、加速も気持ちいい。ストップ&ゴーが多い街乗りでもストレスが少なく、毎日の運転が快適になります。
価格は221万円から!選べる2つのグレード
ラインナップは2種類。「G HYBRID」は税込2,216,500円、「Z HYBRID」は2,608,100円となっています。
どちらも魅力たっぷりですが、Zグレードには豪華装備や非常用電源など、プラスアルファの安心がついてきます。
とはいえ、どちらのモデルも燃費や走りの質は同じ。用途や予算に合わせて選べるのがうれしいですね。
燃費は驚きの28.0km/L!ガソリン車より約35%アップ
WLTCモードでの燃費は、なんと28.0km/L。ガソリン車のREX(20.7km/L)より約35%も良くなっています。
これは日々の給油回数が減るということ。月に何度もガソリンスタンドに行くのが面倒…という人にも朗報です。
加えて、シリーズ式ハイブリッドはエンジンの稼働が少ない分、消耗も少なめ。長く乗るほど、維持費でも差が出てきます。
見た目も中身も専用設計。ハイブリッドだけの特別装備あり!
見た目からもハイブリッド感が漂うREX。フロントグリルは専用のガンメタリック塗装で精悍さアップ。
車体のサイドやリアには、控えめだけどしっかり目を引く「HYBRID」エンブレムが光ります。
足元もグレードごとに違いがあって、Gグレードは16インチのシンプルデザイン、Zグレードは17インチの切削+ブラック仕上げ。これがまたカッコいい。
内装にも、ハイブリッド専用のメーターやECOモード切替スイッチなどが備わっていて、見た目も機能も充実です。
Zグレードは非常時給電もOK!アウトドアや災害時にも◎
Zグレードにはもうひとつ注目ポイントがあります。それがAC100V・1500Wの給電コンセント。
例えばキャンプで電気ポットを使ったり、災害時にスマホや照明を充電したり…そんな“もしも”にもしっかり対応してくれます。
この装備、アウトドア派にはうれしい機能。備えておけばいざという時も心強いです。
REXはダイハツ「ロッキー」がベース。でも、ちゃんとスバルらしい。
REXハイブリッドは、実はダイハツ「ロッキー」やトヨタ「ライズ」と兄弟車。
でも、ただのOEMじゃありません。スバル独自のデザインやチューニングが加わっていて、走りのフィーリングにも違いがあります。
「スバルらしい安心感」と「コンパクトな手軽さ」のちょうどいいバランス。それがREXハイブリッドの魅力でもあります。
こんな人におすすめ!REXハイブリッドは“ちょうどいい”が詰まってる
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ガソリン代を抑えたい人
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通勤や買い物メインで静かなクルマを探している人
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コンパクトでも装備はしっかり欲しい人
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災害時の備えも意識しておきたい人
「大きすぎず小さすぎず、燃費も装備もちょうどいい」…そんな声が聞こえてきそうな、リアルユーザー目線のSUVです。
まとめ|REXハイブリッドは、日常をラクにしてくれる頼れる相棒
運転のしやすさ、燃費、装備、安全性。どれをとってもバランスが良く、日々の生活にフィットする1台。それがREXハイブリッドです。
EVとガソリン車の間をつなぐ、今の時代にぴったりな選択肢。
気になっているなら、一度試乗してみる価値ありです。