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新型ステップワゴンの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2022.5フルモデルチェンジ】

ホンダステップワゴンが仕様変更して登場しました!

 

今回はハイブリッドから「e:HEV」へ名称を変更して、ホンダ独自のハイブリッド技術を強調したものになってるそうな。

 

どっちにしてもタイヤ・ホイールのサイズ・マッチングに関しては変更はなさそうですが、早速見ていきましょう。

 

【追記】2022.9.26 新型ステップワゴン【RP6.7】を追加しました。

 

Honda STEP WGN SPADA Honda SENSING (DBA-RP3) front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

(出典:ホンダ・ステップワゴン(e:HEV)

 

 

ステップワゴンの標準(純正)タイヤサイズ

ステップワゴン・e:HEVのタイヤサイズ

今回仕様変更で発売された「e:HEV」の標準(純正)のタイヤサイズは以下の通り。

 

◎205/60-16

※型式:6AA-RP5

※空気圧:F/R=2.4KPa

 

e:HEVのグレードに関しては16インチのみの設定のようです。

 

ステップワゴン・スパーダのタイヤサイズ

今回仕様変更で発売されたステップワゴンにはe:HEVの他に「スパーダ」があります。

 

スパーダの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎205/60-16

 

◎205/55-17

 

※型式:6BA-RP3

※空気圧:F/R=2.4KPa

 

スパーダに関しては16インチ設定の他に17インチ設定もありました。

 

ステップワゴンの標準(純正)ホイールサイズ

続いてステップワゴンの標準(純正)ホイールサイズの紹介です。

 

ステップワゴン・e:HEVのホイールサイズ

ステップワゴン「e:HEV」の標準(純正)のホイールサイズは以下の通り。

 

標準(純正)ホイールサイズ

◎6.0-16 +50 5/114.3

※型式:6AA-RP5

 

ステップワゴン・スパーダのホイールサイズ

ステップワゴン・スパーダの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

標準(純正)ホイールサイズ

◎6.0-16 +50 5/114.3

◎6.0-17 +50 5/114.3

※型式:6BA-RP3

 

ステップワゴンのインチダウンについて

RP系の型式のステップワゴンはインチダウンできて16インチまでとなります。

 

タイヤサイズ

◎205/60-16

 

ホイールサイズ

◎6.5-16 +53~45 5/114.3

 

15インチまで落とせると仰る方も居ましたが、ホイールとキャリパーの隙間がほぼ無くホイールや貼り付けウェイトに干渉する恐れがあります。

 

よって15インチへのインチダウンは不可となります。

 

ちなみに15インチに落とす場合は、外径的に195/65-15か205/65-15辺りを使います。

 

やるなら自己責任。

 

【追記】 新型ステップワゴン【2022/05~ RP6/RP7】

ホンダ・ステップワゴン(STEPWGN)徹底解説

ホンダ・ステップワゴン(STEPWGN)は、ホンダが製造・販売するミニバンで、1996年に初代モデルが登場しました。現在は6代目モデル(2022年登場)が販売されており、広々とした室内空間と使い勝手の良さ、優れた走行性能を兼ね備えたファミリー向けの人気車種です。

本記事では、ステップワゴンの基本スペック、デザイン、走行性能、安全性能、競合車種との比較などを詳しく解説します。


1. ステップワゴンの基本スペック

ステップワゴンは、広い室内空間と優れた乗り心地が特徴のミニバンで、特に3列シートの快適性や多彩なシートアレンジが魅力です。

項目 詳細
車種 ミニバン
全長 4,800 mm
全幅 1,750 mm
全高 1,840 mm
ホイールベース 2,890 mm
車両重量 約1,750~1,900kg
乗車定員 7人または8人
駆動方式 FF / 4WD
エンジン(ガソリン) 1.5L 直列4気筒 VTECターボ
エンジン(ハイブリッド) 2.0L 直列4気筒+e:HEV(ハイブリッド)
最高出力 150PS(ガソリン)/ 145PS(ハイブリッド)
最大トルク 203Nm(ガソリン)/ 315Nm(ハイブリッド)
トランスミッション CVT(ガソリン)/ e-CVT(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード) 約12.9~20.0 km/L
価格帯 約320万円〜450万円

特徴

  • 1.5Lターボエンジンは低回転からトルクがありスムーズな加速
  • e:HEVハイブリッドはモーター駆動による静粛性と燃費性能
  • FFと4WDの選択肢があり、雪道でも安心
  • 燃費性能も向上し、実燃費でも15~18km/Lを記録することが多い

2. エクステリア(外装デザイン)

6代目ステップワゴンは、シンプルかつ落ち着いたデザインが特徴で、先代よりもボクシーなスタイルになっています。グレードによってデザインが異なり、**エアー(AIR)スパーダ(SPADA)**の2つのスタイルが用意されています。

ステップワゴン AIR

  • シンプルでスタイリッシュなデザイン
  • フロントグリルは控えめで、上品な雰囲気
  • ファミリー向けに親しみやすいデザイン

ステップワゴン SPADA

  • クローム加飾のフロントグリルで高級感を演出
  • より力強く存在感のあるフロントフェイス
  • 専用のエアロパーツを装備し、スポーティな印象

両モデルともに、水平基調のデザインを採用し、視覚的にも広さを感じられるスタイルとなっています。


3. インテリア(内装)と快適性

ステップワゴンの室内は広く、乗員全員が快適に過ごせるように設計されています。特に後席の快適性やシートアレンジの自由度が高く、ファミリー層に支持されています。

主な特徴

  • 広々とした室内空間(3列シートの足元も余裕あり)
  • 2列目キャプテンシート(7人乗り)or ベンチシート(8人乗り)
  • 2列目オットマン付きリクライニングシート(SPADA上級グレード)
  • 3列目シートは床下格納式で広大な荷室空間を確保
  • 後席用のエアコン吹き出し口やUSBポートを装備
  • 大開口のスライドドアで乗降性も抜群
  • 11.4インチのHonda CONNECTナビを搭載(上級グレード)

3列目シートの格納機能が優れており、荷室スペースを広く活用できます。大人数での移動だけでなく、荷物を多く積みたいときにも便利です。


4. 走行性能とパワートレイン

ステップワゴンは、ガソリン車とハイブリッド車の2種類のパワートレインを選択できます。

1.5L VTECターボエンジン(ガソリン)

  • 最高出力:150PS / 5,500rpm
  • 最大トルク:203Nm / 1,600-5,000rpm
  • 低回転からトルクを発生し、スムーズな加速性能
  • 高速道路や長距離走行でも安定感がある

2.0L e:HEV ハイブリッド

  • 最高出力(エンジン):145PS / 6,200rpm
  • 最高出力(モーター):184PS
  • 最大トルク(モーター):315Nm
  • 発進時からモーター駆動で静かでスムーズな走行
  • 市街地走行での燃費性能が高く、実燃費でも18km/L以上
  • 低燃費かつ静粛性が高いため、家族での長距離移動にも最適

e:HEVはモーター主体の走行方式で、発進時のレスポンスが良く、街乗りでもストレスのない運転ができます。


5. 安全性能(Honda SENSING 搭載)

ステップワゴンは、ホンダの最新安全技術「Honda SENSING」を全車標準装備し、高い安全性を確保しています。

主な安全機能

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • 誤発進抑制機能
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)
  • 車線維持支援システム(LKAS)
  • ブラインドスポットモニター
  • リアクロストラフィックアラート
  • 360度カメラ(SPADA上級グレード)

これらの機能により、安全な運転をサポートし、運転者の負担を軽減します。


6. 競合車種との比較

車種 ステップワゴン アルファード セレナ
全長 4,800mm 4,950mm 4,765mm
全幅 1,750mm 1,850mm 1,715mm
全高 1,840mm 1,935mm 1,870mm
エンジン 1.5Lターボ / 2.0Lハイブリッド 2.5L / 3.5L 2.0L e-POWER
燃費 12.9~20.0km/L 9.5~15.0km/L 18.0~20.6km/L

ステップワゴンは、セレナよりも上質な走行性能と静粛性を備え、アルファードよりも価格を抑えたコストパフォーマンスの高さが魅力です。


7. まとめ

広い室内空間と快適なシートアレンジ
e:HEVの低燃費&静粛性の高さ
安全性能が充実
価格と性能のバランスが良い

ファミリーカーとしての使いやすさと、燃費性能を重視する方に最適なミニバンです!

 

2022年5月より新型ステップワゴンが販売となりましたが、トヨタのノア・ヴォクシーと違ってオラオラ感無く、2代目ステップワゴン感がある大人しめなデザインになってますね。

 

足回りの変更点としては、車体重量が増えたせいかタイヤの加重指数が変更になっています。

 

以前は「205/60-16 92」だったものが「205/60-16 96」に加重指数が変更されています。これからスタッドレスを購入する方は加重指数に注意が必要ですよ!

 

タイヤメーカー各社でも加重指数「96」のモデルを作っているところと作っていないところがあり、スタッドレスだけで見れば「グッドイヤー以外のメーカー」は、新旧パターンにサイズ設定があるもの、新パターンのみでサイズ設定があるものがあります。

 

 

【追記】 新型ステップワゴンの純正タイヤサイズ【2022/05~ RP6/RP7】

新型ステップワゴンの純正タイヤサイズは以下の通り。どっちのサイズもエクストラロード付きが新しいサイズとして販売されています。

 

◎205/60-16 96

 

◎205/55-17 95

 

※型式:RP6/RP7

 

17インチのタイヤに関しては加重指数「91」のものもネットでは出回ってますが「95」のものを選びましょう。というか加重指数「95 XL」がメインになります。

 

 

【追記】 新型ステップワゴンの純正ホイールサイズ【2022/05~ RP6/RP7】

新型ステップワゴンの純正タイヤサイズは以下の通り。

 

標準(純正)ホイールサイズ

◎6.5-16 +45 5/114.3

◎6.5-17 +45 5/114.3

※型式:RP6/RP7

 

前モデルと比べればホイール幅が半J増え、インセットも-5mmと浅く変更されていますね。

 

 

【追記】 新型ステップワゴンのインチダウン【2022/05~ RP6/RP7】

sステップワゴンはインチダウンできて16インチまでとなります。

 

タイヤサイズ(加重指数注意)

◎205/60-16 96

 

ホイールサイズ

◎6.5-16 +52~38 5/114.3

 

16インチまでインチダウン可能、転がってた+52のホイール仮当てしましたが取り付けできました。あとはホイール形状の問題で取り付けできないものもあるかもしれません。

 

純正よりもインセットが浅い分に関しては上記範囲内であれば問題なさそうですが、フェンダー突出しないように注意。

 

 

まとめ

新型ステップワゴンは形がかなりおとなしくなって、以前の初代や2代目ステップワゴンのデザインに回帰した印象を受けました。私もこっちの方が好き。

 

ただ、車体重量が増えたお陰でタイヤの加重指数は注意が必要です。ホイール自体はサイズを見る限り以前のステップワゴンの純正ホイール(純正+50mm)でも流用できそうなイメージはありますが、ホイール形状で取り付けできない可能性もあるので付けるのは自己責任にて。

 

 

 

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Posted by wheel-tyre