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フリード/フリード+の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2016.09~ GB6/7/8】

ホンダが製造・販売を行うコンパクトミニバン「フリード/フリード+ GB6/7/8)」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

Honda FREED G Honda SENSING 6-Seater (6BA-GB5) front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

 

フリード GB6・GB7・GB8とは?モデルごとの違いと選び方を徹底解説

ホンダ・フリードは、使いやすさと居住性を兼ね備えたコンパクトミニバンとして、家族層を中心に根強い人気を誇る車種です。特に2016年以降に登場した「GB5~GB8」型は、第2世代フリードとして機能性とスタイルを両立させた完成度の高いモデル群です。本記事ではその中でも「GB6・GB7・GB8」型にフォーカスし、エンジンの違いや駆動方式、乗車定員、選び方までを丁寧に解説します。


フリードGB6・GB7・GB8の世代と背景

ホンダ・フリードの「GB型」は、2016年に登場した2代目モデルの型式を指します。初代(GB3〜GB4型)の使い勝手を継承しながら、プラットフォームやパワートレインを一新し、安全性・快適性の面でも大きな進化を遂げました。

GB6・GB7・GB8はその中でも主に4WDモデルやハイブリッド仕様に該当し、多様なニーズに応えるためのラインナップとなっています。また、2019年のマイナーチェンジでは、フロントグリルやバンパー形状が変更され、クロスオーバー風の「クロスター」グレードも登場。アウトドア志向のユーザーからも支持を集めるモデルとなりました。


型式ごとの違いと特徴を解説

フリードGB6・GB7・GB8は、それぞれ異なる駆動方式やエンジンタイプを採用しており、以下のように分類されます。

型式 駆動方式 パワートレイン 乗車定員 該当モデル
GB6 4WD ガソリン(1.5L L15B) 6〜7人 フリード/フリード+
GB7 FF(前輪駆動) ハイブリッド(LEB+i-DCD) 7人 フリード
GB8 4WD ハイブリッド(LEB+i-DCD) 7人 フリード

GB6は寒冷地向けのガソリン4WD仕様で、雪道走行などを重視する方に適しています。一方、GB7・GB8はともにハイブリッド仕様ですが、GB7がFF、GB8が4WDで、燃費と環境性能を求めるユーザーに人気です。


エンジンスペックと燃費性能

ガソリンモデル(GB6)

GB6に搭載されている「L15B」型エンジンは、1.5Lの自然吸気DOHCエンジンで、Hondaの定番ユニットです。最大出力は約129馬力、トルクは153Nmと、街乗りから高速走行までバランス良くこなします。CVTとの組み合わせにより、スムーズな加速と高効率を実現しています。

燃費はカタログ値で約15〜17km/L(WLTCモード)。FFモデルより若干落ちるものの、実用性重視のユーザーにとっては十分な性能です。

ハイブリッドモデル(GB7・GB8)

ハイブリッドモデルは、LEB型エンジンと電動モーターを組み合わせた「i-DCD(インテリジェント・デュアルクラッチドライブ)」を採用。モーターによる力強い発進と、DCTによる素早いギアチェンジが特徴です。

燃費はFFのGB7で約25km/L、4WDのGB8で約23km/L前後と、ガソリンモデルを大きく上回る効率を発揮します。日常の通勤や送迎で燃料コストを抑えたい方に適した選択肢です。


フリードとフリード+の違い

「フリード」は6〜7人乗りの3列シート仕様が基本ですが、「フリード+」は5人乗りに特化したモデルです。かつての「フリードスパイク」の後継と位置づけられており、リアシートを倒すことでフラットなラゲッジスペースが広がり、車中泊やアウトドアユースにも対応します。

  • フリード:3列シート/多人数乗車向け/GB6・GB7・GB8あり

  • フリード+:2列シート/荷室重視/GB6・GB8中心

荷物をたっぷり積みたい方、ペットを載せたい方などにはフリード+がおすすめです。


マイナーチェンジ後の改良点と「クロスター」

2019年のマイナーチェンジでは、外観デザインに大幅な変更が加えられました。フロントグリルは横基調のモダンなデザインに変更され、内装ではシートやインパネの質感が向上。安全装備「Honda SENSING」も全車標準装備となり、ファミリーカーとしての安心感がさらに増しました。

特に注目されたのは新グレード「クロスター(CROSSTAR)」の登場です。専用バンパーやルーフレール風加飾が施され、SUVライクなテイストを楽しめる仕様となっています。アウトドアやキャンプ志向のユーザーから高評価を受けています。


フリード GB6・GB7・GB8の選び方ガイド

以下のポイントを基準に、自分に合ったフリードを選びましょう。

❶ 家族人数で選ぶ

  • 5人乗りでOK → フリード+(GB6/GB8)

  • 6〜7人必要 → 通常のフリード(GB6/GB7/GB8)

❷ 駆動方式で選ぶ

  • 雪道や山道が多い → 4WD(GB6/GB8)

  • 街乗り中心 → FF(GB7)

❸ 燃費重視かどうか

  • コスパ最重視 → ハイブリッド(GB7/GB8)

  • 初期コストを抑える → ガソリン車(GB6)

 

フリード/フリード+の標準(純正)タイヤサイズ

フリード/フリード+の標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎185/65-15

※型式:DBA-GB6/GB7/GB8

 

 

フリード/フリード+の標準(純正)ホイールサイズ

フリード/フリード+の標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

◎5.5-15 +50 5/114.3

※型式:DBA-GB6/GB7/GB8

 

ナットサイズ

M12×1.5-19HEX

 

 

フリード/フリード+のインチダウン

フリード/フリード+は15インチ以下にインチダウンは不可となります。

タイヤサイズ

◎185/65-15

 

ホイールサイズ

◎5.5-15 +50 5/114.3

 

 

まとめ

フリードの初代と2代目で大きく違う部分がホール数とピッチが変更になっているところです。

 

初代フリード(GB3/4/GP3)→ 4/100

2代目フリード(GB6/7/8)→5/114.3

 

ホール数とPCD(ピッチ)が変更になっていることで、以前のホイールを流用するといったことができなくなっているので注意が必要です。

ネットでホイールを買おうと思っているのであれば「ホール数」「ピッチ」は必ず確認しましょうね。

ホンダ フリードGB6・GB7・GB8は、それぞれ明確な特徴を持つ多機能ミニバンです。

ガソリンorハイブリッド、FFor4WD、5人or7人といった多彩な選択肢が揃っているため、自分のライフスタイルにぴったりのモデルを見つけやすいのが大きな魅力です。

ファミリーユースからアウトドア用途まで、柔軟に対応するこのモデルは、2025年時点でも中古市場で高い評価を得ています。

ぜひ購入前に、型式ごとの違いを理解して、最適な1台を見つけてください。

 

Posted by wheel-tyre