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ウェイクの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2014.11~ LA700S/710S】

ダイハツ・ウェイクの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

Daihatsu WAKE G Turbo"SA II"2WD (DBA-LA700S-GBVZ) front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

ダイハツ・ウェイクとは?

ダイハツ・ウェイクは、2014年に登場し2022年に生産を終了した軽自動車ですが、その存在感はいまなお根強い人気を誇ります。軽自動車という枠を超えた“超ハイト系ワゴン”として開発されたこのモデルは、広大な室内空間、豊富なユーティリティ、充実した安全装備など、多くの魅力を備えていました。本記事では、ウェイクの概要から特徴、グレードごとの違い、安全性能や後継車種の情報までを詳しく解説します。


① ウェイクの基本スペックと特徴

ウェイク最大の特長は、全高1,835mm、室内高1,455mmという“圧倒的な高さ”にあります。軽自動車とは思えない開放感があり、成人男性が立っても頭上に余裕があるほど。これにより、チャイルドシートの乗せ降ろしや、大きな荷物の積み下ろしもスムーズに行えます。

また、658ccのエンジンは自然吸気(NA)とターボの2タイプが用意されており、通勤からレジャーまで幅広く対応。特にターボモデルは高速道路でも力強い走りを見せ、アウトドアユーザーからの評価も高いです。駆動方式は2WDと4WDを選べるため、雪道や山道でも安心して走行できます。

スペック項目 内容
全長×全幅×全高 3,395×1,475×1,835mm
室内高 1,455mm
エンジン 658cc NA / ターボ
駆動方式 2WD / 4WD
燃費(JC08) 最大25.4km/L(2WD NA)

② グレード別に見る装備の違いとおすすめポイント

ウェイクには「D」「L」「Gターボ」という基本グレードが用意されており、さらに特別仕様車も複数展開されています。それぞれの装備内容と特徴を整理すると以下のようになります。

● Dグレード・D“SA III”

エントリーモデルながらも、最低限の快適性と安全性を確保したコスパ重視のグレードです。「D“SA III”」はスマートアシストIIIを搭載し、衝突回避ブレーキや誤発進抑制機能などが備わっています。価格を抑えながら安心も欲しい方におすすめです。

● L“SA III”

ウェイクの中核をなすグレードで、両側パワースライドドアやリアサンシェードなど装備が充実。家族利用や送迎にも便利で、快適性と実用性のバランスが良いモデルです。

● Gターボ“SA III”

ターボエンジンと豪華な装備が魅力の最上級グレードです。LEDヘッドライトやメッキパーツ、専用デザインのアルミホイールなど、外観にもこだわりたいユーザーに好まれます。坂道や高速走行が多い地域に住む方にも最適です。


③ 圧倒的な室内空間と使い勝手の良さ

ウェイクの真骨頂は「ウルトラスペース」と呼ばれる広い室内空間にあります。後席を倒すとフルフラットになるため、自転車やキャンプ用品をそのまま積み込むことも可能。さらに、荷室にはフックやユーティリティバーがあり、荷物の固定も簡単です。

また、助手席の背面には折りたたみテーブルを装備し、車内での食事やPC作業も快適。このように、日常の使い勝手だけでなく、車中泊や移動オフィスとしても活用できるのがウェイクの大きな魅力です。


④ 進化したスマートアシストIIIで安全性も万全

ウェイクに搭載されている「スマートアシストIII」は、ダイハツが誇る先進安全技術です。車両前方に配置されたステレオカメラにより、衝突の危険を察知し、必要に応じて自動でブレーキをかけます。また、車線逸脱警報、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能なども搭載。

上位グレードではパノラマモニターやコーナーセンサーも用意されており、狭い駐車場でも安心。これらの機能により、ドライバー初心者から高齢者まで、誰もが安全に運転できる設計となっています。


⑤ 生産終了と今後の選択肢|後継車との違いは?

ウェイクは2022年8月をもって生産終了となりましたが、そのコンセプトは現在も「タント」や「アトレー」などに受け継がれています。特に新型アトレーは商用バンでありながら、広い荷室と豊富なアレンジ機能を備え、レジャー・仕事の両立が可能なモデルとして人気を集めています。

一方で、乗用向けとしての快適性を求めるならば、タントの上位グレードや特別仕様車が候補となるでしょう。ウェイクが持っていた「遊びゴコロと実用性の両立」という思想は、ダイハツの他のラインナップにも生き続けています。


まとめ|ウェイクは軽の常識を打ち破った名車

ダイハツ・ウェイクは「軽自動車=狭い」というイメージを覆した革新的なモデルでした。広い室内空間、充実の装備、安全性の高さ、そして多彩なアレンジ性は、日常使いからアウトドア、車中泊まで多用途に活躍。現在でも中古市場では高い人気を維持しており、軽ハイトワゴンの完成形の一つといっても過言ではありません。

ウェイクのような「ちょうどいい個性」を求めている方は、今なお選ぶ価値のある一台です。

 

ウェイクの標準(純正)タイヤサイズ

ウェイクの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎155/65-14

 

◎165/55-15

※型式:LA700S/LA710S

 

ウェイクの標準(純正)ホイールサイズ

ウェイクの標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

◎4.5-14 +45 4/100

◎4.5-15 +45 4/100

※型式:LA700S/LA710S

 

ナットサイズ

M12×1.5-21HEX

 

 

ウェイクのインチダウン

ウェイクは13インチまでインチダウンすることが可能です。

 

タイヤサイズ

◎145/80-13

 

ホイールサイズ

◎4.0-13 +45~43 4/100

 

13インチまでのインチダウンが可能なので、スタッドレスタイヤを購入する際には安く買えそうです。

 

軽自動車サイズのタイヤは安売り対応商品になりやすいのでねらい目でもあります。

 

 

まとめ

ハイトールワゴンというだけあって室内の高さもあり、長物を座席を畳まない状態で積載することができ、軽自動車とは主な得ない積載量を誇ります。

 

OEM供給はトヨタだけに行われていて、スバルへの供給はされてないとのこと。トールとかはスバルにも供給されてるのに不思議ですね。

 

ちなみに「ウェイク」の名前の由来は「タントの上を行く」→「上行く」からつけられたとのこと。

 

 

 

Posted by wheel-tyre