日産が製造・販売を行うクロスオーバーSUV「キックス」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。
※2020.10.05 インチダウン情報追加
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日産・キックスとは
キックスは日産が製造・販売を行うCUV（クロスオーバーSUV）で、初代は三菱からOEM供給を受けていた「パジェロミニ」がベースとなっていました。
2020年6月に販売されるキックスは、初代の軽サイズではなく普通車となり、2016年から海外で販売されているものをマイナーチェンジに合わせて日本仕様にした車となります。
キックス販売と当時に日産・ジュークは販売終了となっているため、実質ジュークの後継モデルとして投入されるようです。
日本市場に投入されるキックスはガソリンで発電し電気で走る「e-POWER」搭載モデルのみ。製造もタイで行われ日本に輸入される形式になっています。
新型キックスの標準（純正）タイヤサイズ
新型キックスの標準（純正）タイヤサイズは以下の通り。
◎205/55-17
※型式：確認中
新型キックスの標準（純正）ホイールサイズ
新型キックスの標準（純正）タイヤサイズは以下の通り。
◎6.5-17 +45 5/114.3
※型式：P15
ナットサイズ
M12×1.25-21HEX
新型キックスのインチダウン
キックスは16インチまでのインチダウンが可能となっています。
▼17インチ標準装着車のスタッドレスセット▼
16インチへのインチダウン（2020.10.05）
タイヤサイズ
◎205/60-16
ホイールサイズ
◎6.5-16 +48～45 5/114.3
上記ホイールのインセット「+48～45」は、17インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものと、その他ホイールで現在販売されている汎用ホイールから推測したものとなります。
「+45」のインセットで17インチ標準サイズのホイールの出具合と一緒の状態となります。
通常選ぶなら「6.5-16 +48～45 5/114.3」のホイールサイズを選んでおけばサイズ設定もあり、マッチングのとれている安いホイールがあるので問題ありませんが、ホイールは形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に相談してみてください。
まとめ
ブラジル仕様に比べるとタイ仕様は2ｃｍくらい車高が上がり、ホイールベースも1ｃｍ拡充と大きめに作られている模様。
※追記 2020.10.05
2020年9月末に車が入庫してホイールの仮当てしましたが、6.5-16 +46 5/114.3で装着OKでした。