※本サイトはプロモーションが含まれます。

☆調べたい車を選択してください☆

【新型ノート E13 追加】ノートの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2012.9~ E12/NE12/HE12/改】

2012年9月から発売されている、日産「ノート(E12系)」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

※追記 2021.02.15 新型ノート純正タイヤ・ホイールサイズ追加

Nissan Note e-POWER X.jpg
TTTNIS投稿者自身による作品, CC0, リンクによる

日産・ノートとは?

日産ノートは、日産自動車が製造・販売する人気のコンパクトカーです。

2005年に初代が登場して以来、日本全国で幅広い層から支持を受けてきたモデルで、コンパクトカーながら広い室内空間と使いやすさ、そして燃費性能に優れた点が魅力です。

特に2代目(E12型)以降は「e-POWER」という独自のハイブリッドシステムを搭載したことで話題となり、都市部の通勤や買い物用途としても人気が高まりました。

現在販売されているE13型(3代目)は、デザイン・性能・快適性すべてが大幅に進化しており、新世代のe-POWER搭載車として高い評価を得ています。

本記事では、E12とE13それぞれの違いや特徴、中古車選びのポイントについて詳しく解説していきます。


1. 日産ノートE12型(2代目)の特徴と魅力

E12型ノートは、2012年から2020年まで販売された2代目モデルで、特にe-POWERを初めて搭載した車種として自動車業界に衝撃を与えました。このe-POWERは、エンジンを発電機として使用し、実際の走行は100%モーター駆動という構造で、ガソリン車の手軽さと電気自動車の走行性能を両立した技術です。

この時代のノートはガソリンモデルも並行して販売されており、価格を抑えたいユーザーには1.2Lガソリンモデル(HR12DE)やスーパーチャージャー付きモデル(DIG-S)も人気がありました。

後期型ではデザインも洗練され、「Vモーショングリル」などが採用されスポーティな印象へ進化。さらにNISMO仕様車では専用足回り・エアロを搭載し、コンパクトカーながら本格的な走行性能を実現しています。


2. 日産ノートE13型(3代目)の特徴と進化

2020年12月に登場したE13型は、日産ノートの第3世代モデルで、全車e-POWER専用車となり、ガソリンエンジンのみのグレードは廃止されました。このE13型には第2世代e-POWERが採用されており、モーターやインバーター、制御技術が刷新されたことで、さらにスムーズでパワフルな走行性能が得られるようになっています。

また、デザインも大きく進化。シャープで都会的な外観に加え、内装も質感が高く、静粛性が格段に向上しています。安全面ではプロパイロット(運転支援機能)や360度カメラ、踏み間違い防止アシストなども搭載可能で、家族ユースにも安心して使える1台となっています。

グレードによってはスポーティな「NISMO」やラグジュアリーな「AUTECH」もラインナップされており、ライフスタイルに合わせた選択肢が広がっています。


3. E12型とE13型の違いを比較

E12とE13、それぞれの特徴を理解した上で、違いを比較すると選びやすくなります。以下は主要項目の比較です。

比較項目 E12型(2代目) E13型(3代目)
発売年 2012〜2020年 2020年〜現行
パワートレイン ガソリン / e-POWER e-POWER(専用)
燃費(WLTC) 約23〜34km/L 約28〜29km/L
デザイン傾向 丸みのあるデザイン シャープで先進的
内装・快適性 実用的でシンプル 高質感・静粛性重視
安全装備 ベーシックな装備 最新の運転支援あり
中古価格帯 40万〜150万円 120万〜250万円前後

E12型はコスパに優れたファミリーカーとして人気が高く、維持費も安く済みます。E13型は「静かで力強い走行性能」と「高級感」を求める方におすすめです。


4. どんな人にどのモデルが向いている?

選び方に迷う方は、自分のライフスタイルや車に求めるポイントから判断するのが良いでしょう。以下のような傾向があります。

タイプ おすすめモデル
とにかく費用を抑えたい E12型 ガソリンモデル
モーターの加速を楽しみたい E12型 e-POWER / E13型
静かで快適な運転をしたい E13型(プロパイロット付き)
スポーツ走行も楽しみたい NISMO(E12/E13共にあり)

通勤・買い物・子どもの送り迎えなど、日常使いが中心ならE12型でも十分な性能があります。旅行や高速走行の多い方、静粛性を重視する方にはE13型が理想的です。


5. 購入前に知っておきたい故障・注意点

車選びにおいて「リスクとなる不具合」や「メンテナンス面」もチェックしておくべきです。E12型は販売年数が長く、初期型では以下のような報告が散見されます。

  • CVTトランスミッションの異音・不具合(主に前期)

  • エンジン振動やアイドリング不安定

  • バッテリーや補器類の消耗

一方E13型は新型のため大きなトラブル報告は少ないですが、電装系のトラブルや初期不具合には念のため注意が必要です。購入時はリコール情報・保証内容・整備記録の確認をおすすめします。


まとめ|ノートは世代ごとに明確な進化がある名車

日産ノートはE12型・E13型ともに、それぞれの時代背景とニーズに合わせて進化してきた優秀なコンパクトカーです。中古でコスパ重視ならE12型、快適性・先進性重視ならE13型と、用途に応じて最適な1台が見つかるはずです。

どちらの世代も「e-POWER」の存在が際立っており、ガソリン車とは一線を画す走行体験が得られる点が最大の魅力といえるでしょう。予算・使用目的に応じて、自分に合った日産ノートを選んでみてください。

 

ノート(E12系)の標準(純正)タイヤサイズ

ノート(E12系)の標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎185/70-14

 

◎185/65-15

※型式:E12/NE12/HE12(e-POWER)

 

◎195/55-16

※型式:E12(NISMO)

 

◎205/45-17

※型式:E12改(NISMO S)

 

 

※追記 新型ノート(E13)の純正タイヤサイズ

ノート(E13系)の標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

◎185/65-15

 

◎185/60-16

 

※型式:E13

 

 

ノート(E12系)の標準(純正)ホイールサイズ

ノート(E12系)の標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

◎5.5-14 +40 4/100

◎5.5-15 +40 4/100

※型式:E12/NE12/HE12(e-POWER)

 

◎6.5-16 +45 4/100

※型式:E12(NISMO)

 

7.0-17 +47 4/100

※型式:E12改(NISMO S)

 

 

※追記 新型ノート(E13)の純正ホイールサイズ

ノート(E13系)の標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

◎5.5-15 +50 4/100

◎5.5-16 +50 4/100

※型式:E13

 

E12系ノートと比べ、純正ホイールサイズが大きく変更されています。

注目部分はインセットで、前モデル「+40」に対し「+50」と「+10mm」内側に入る設定に変っています。

よって、汎用ホイールもインセットが深いものを選ぶ必要がありますね。前のモデルのものを流用するとフェンダー突出の可能性がありますよ!

 

ノート(E12系)のインチダウン

ノート【E12/NE12/HE12(e-POWER)】は14インチまでインチダウン可能です。

 

タイヤサイズ

185/70-14

 

ホイールサイズ

◎5.5-14 +43~35 4/100

 

ノート【E12 NISMO】は15インチまでインチダウン可能です。

 

タイヤサイズ

◎185/65-15

 

ホイールサイズ

◎5.5-15 +42~35 4/100

◎6.0-15 +38~35 4/100

 

インセットの浅い数字は、純正サイズとほぼ同じ出具合になる計算上の数値で、実際にこのインセットのホイールがあるとは限りません。(カスタムホイールは別)

 

 

まとめ

ノート【E12改 NISMO S】に関してはインチダウン情報が出てこなかったため保留とさせていただきます。

 

また、7.0-17で4/100のホイール自体も汎用品は無いとおもわれますので、専用ホイールで探す必要があります。

 

 

Posted by wheel-tyre