新型クラウンクロスオーバーの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2022.9.1~ SH35型】

トヨタが製造・販売を行っている16代目となるクラウン、セダンとSUVを融合させたシルエットが特徴的な「クラウン・クロスオーバー(SH35型)」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

The frontview of Toyota CROWN CROSSOVER G"Leather Package" (6AA-AZSH35-AEXMB(L)).jpg
CC 表示-継承 4.0, リンクによる

 

 トヨタ・クラウンクロスオーバーとは

トヨタ・クラウンと言えば、トヨタを代表するセダンとして長年製造されてきましたが、2022年7月に16代目クラウンのフルモデルチェンジを発表し、日本だけの販売に留まらずグローバル販売していく予定とされています。

 

16代目クラウンは「セダン」に加え、ハッチバックタイプ「スポーツ」、セダンとSUVの融合「クロスオーバー」、5年ぶりに名称復活を遂げるSUVタイプ「エステート」の4つのバリエーション展開があり、先陣を切る形で最初に発表されたのが「クロスオーバー」となります。

 

クロスオーバーでは「CROSSOVER X」「CROSSOVER G」「CROSSOVER G”Leather package”」「CROSSOVER G”Advanced”」「CROSSOVER G”Advanced Leather package”」「CROSSOVER RS」のグレードが用意されており、グレードによって装着タイヤが19~21インチになる模様。18インチもあるみたい。

 

衝突回避支援システムやレーダークルーズコントロール、4眼LEDヘッドライト、12.3インチカラーTFTメーター+マルチインフォメーションディスプレイを全車に搭載しています。

 

ちなみに足回りは注意が必要。ナット車からM14のボルト車に変更されているため、一部車種用の汎用ホイールを除きホイールの流用が出来なくなっています。汎用ホイールを使うにしても14R球面座・14×1.5のボルト車用を探す必要があります。

 

また、汎用ホイールによってはハブセントリックリング(ハブ専の場合は不要)が必要な場合もあるので要確認になります。

 

 

クラウン・クロスオーバーの標準(純正)タイヤサイズ

クラウン・クロスオーバーの標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎225/60-18

 

◎225/55-19

 

◎225/45-21

※型式:SH35

 

クラウン・クロスオーバーの標準(純正)ホイールサイズ

クラウン・クロスオーバーの標準(純正)ホイールサイズは以下の通り。

 

◎7.0-18 +40 5/114.3

◎7.0-19 +40 5/114.3

◎7.5-21 +35 5/114.3

※型式:SH35

 

ボルトサイズ(注意)

M14×1.5-21HEX

クラウン・クロスオーバーのインチダウン

クラウン・クロスオーバーは18インチまでのインチダウンを確認しています。

 

18インチへのインチダウン

タイヤサイズ

◎225/60-18

 

ホイールサイズ

◎8.0-18 +44 5/114.3

 

情報収集した結果、ウェッズのホイールで「デルモアLC.S」というのがあり、そちらのホイールがハブセントリック必要無く、純正ボルトでの取り付けが可能とのこと。

 

他にもレアマイスターのホイールでも装着可能なお話がでてるので、そちらも確認出来たらしたいなと思っています。

 

※インチダウンは自己責任にてお願い致します。

 

 

まとめ

セダンともSUVともつかないデザインで、ぱっと見でクラウンとはわかりませんね。

 

足回りの傾向としては、どんどんホイールの大口径化が進んでるので、掛かるお金も半端なさそう。スタッドレスを買うならできる限りデザイン度外視でインチダウンしたほうが良いかもしれません。

 

ホイールは一度買えば腐るか壊すかしない限り使い続けられますが、タイヤは買い替えが必須です。21インチは1本単価も高いので、18インチまで下げた方が家計にも優しいですね。

 

 

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