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VOXY(ヴォクシー)の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン【2014.01~ ZWR80G/ZRR80G/ZRR80W/ZRR85G/ZRR85W】

トヨタが製造・販売するミニバン「VOXY(ヴォクシー)ZWR80G/ZRR80G/ZRR80W/ZRR85G/ZRR85W」の純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・インチダウン・マッチングをご紹介します。

 

Toyota VOXY ZS (DBA-ZRR80W) front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

 

トヨタ80系ヴォクシー徹底解説|特徴・スペック・中古車選びのポイントまで

ファミリーミニバンの代表格ともいえる「トヨタ・ヴォクシー」。中でも80系と呼ばれる3代目モデルは、2014年から2021年まで販売され、デザイン性と実用性を高次元で両立した人気車種です。本記事では、80系ヴォクシーの魅力を、基本スペックからグレード構成、購入時のチェックポイントまで徹底的に解説します。

80系ヴォクシーとは?概要と発売期間

80系ヴォクシーは、トヨタが展開するミドルサイズミニバンの3代目モデルとして、2014年1月に発売されました。「カッコいいミニバン」というキャッチコピーを体現するようなシャープなフロントフェイスが話題を呼び、特にファミリー層やビジネスユースを視野に入れたユーザーから高評価を得ました。

2017年にはマイナーチェンジが施され、外装の意匠変更と安全装備の強化が図られています。2021年に次世代モデルとなる90系へとバトンを渡すまで、長期にわたり販売された息の長いモデルです。

ボディサイズと走行性能

80系ヴォクシーのボディは取り回しの良さと車内の広さを両立させた設計となっており、都市部での使いやすさとロングドライブでの快適性を兼ね備えています。

  • 全長:約4,695〜4,710mm

  • 全幅:約1,695〜1,735mm

  • 全高:約1,825〜1,870mm

  • ホイールベース:2,850mm

  • 最小回転半径:約5.5m

エンジンは2.0Lガソリン(3ZR-FAE)と、1.8Lハイブリッド(2ZR-FXE+モーター)の2種類が用意され、ガソリンモデルは動力性能と価格のバランス、ハイブリッドは燃費性能と環境性能を重視する方向けです。

グレード構成と装備の違い

80系ヴォクシーには、目的やライフスタイルに合わせて選べる多様なグレードが用意されていました。

Xグレード(ベーシック装備)

最もベーシックなグレードで、価格を抑えたい方に向いています。余計な装備を省いた実用本位の構成で、社用車やビジネスユースにも適しています。

Vグレード(快適性重視)

快適装備やインテリアの質感が向上しており、2列目にキャプテンシートを採用するなど、ファミリーユースに最適化された仕様です。

ZSグレード(エアロ&スポーティ)

専用エアロパーツや大型グリルなど、外観の迫力を強調したグレード。見た目にこだわりたいユーザーや若年層にも支持されています。

特別仕様車「煌」シリーズ

メッキパーツやLEDアクセントなど、見た目の高級感が増した特別仕様車。中古市場でも人気が高く、リセールバリューにおいても優秀です。

前期・後期モデルの違いと注目ポイント

2017年のマイナーチェンジを境に、80系は「前期モデル」と「後期モデル」に分かれます。

外装の違い

後期モデルでは、フロントバンパーとヘッドライトの形状が変更され、よりシャープな印象に。リアにはクローム加飾のガーニッシュが追加され、高級感が演出されています。

内装の進化

内装では、ブラックを基調としたカラーリングに変更され、落ち着いた大人の雰囲気が感じられます。また、ピアノブラック加飾やコンソールまわりの質感も向上しています。

広々とした室内とシートアレンジ

80系ヴォクシーは、「低床・高天井」設計による広い室内空間が魅力です。2列目にはスライド量の大きなキャプテンシートを備え、後席へのアクセス性と快適性が抜群です。

  • 3列目は跳ね上げ式で、荷室空間の拡張が容易

  • シートアレンジも多彩で、フルフラットやラゲッジモードへの変更もスムーズ

  • 小物入れやテーブル、USB端子などの利便装備も充実

日常使いはもちろん、旅行やアウトドアまで多目的に使える一台です。

安全性能と先進機能

後期モデルからは「Toyota Safety Sense C」が標準装備となり、事故のリスクを軽減する予防安全技術が導入されました。

主な機能:

  • プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)

  • レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)

  • オートマチックハイビーム

  • クルーズコントロール(一部グレード)

これらにより、安全性は大幅に向上。特に家族で使用するミニバンにとって安心材料となるでしょう。

中古車市場での価値と選び方

80系ヴォクシーは中古車市場でも流通量が多く、条件に合った一台を見つけやすいのがメリットです。

  • おすすめ年式:2018年以降の後期型(安全装備・快適性の充実)

  • 人気の仕様:ZS「煌」シリーズ(見た目・装備・リセールに強み)

  • 確認ポイント:走行距離・整備履歴・車検残期間など

信頼できる販売店での購入や第三者機関の車両検査を受けた車両を選ぶと、長く安心して使えるでしょう。

 

 

VOXY(ヴォクシー)の標準(純正)タイヤサイズ

VOXY(ヴォクシー)の標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎195/65-15

 

◎205/60-16

※型式:DBA-ZWR80G/ZRR80G/ZRR80W/ZRR85G/ZRR85W

 

 

VOXY(ヴォクシー)の標準(純正)タイヤサイズ

VOXY(ヴォクシー)の標準(純正)タイヤサイズは以下の通り。

 

◎6.0-15 +50 5/114.3

◎6.0-16 +50 5/114.3

※型式:DBA-ZWR80G/ZRR80G/ZRR80W/ZRR85G/ZRR85W

 

ナットサイズ

M12×1.5-21HEX

 

トヨタ純正ナットの形状は「平座」のはず。

社外ホイール履くときはナットの形状に注意しましょう。

 

 

VOXY(ヴォクシー)のインチダウン

VOXY(ヴォクシー)は15インチまでインチダウンが可能になっています。

 

タイヤサイズ

195/65-15

 

ホイールサイズ

◎6.0-15 +53~50 5/114.3

 

上記ホイールのインセット「+53~50」は、16インチの標準ホイールを基準にして計算で算出したものと、廉価ホイールでサイズ設定がありマッチングがとれているものを調べて記載しています。参考までに。

 

「+50」のインセットで標準サイズのホイールの出具合が一緒の状態となります。

 

通常「6.0-15 +53~52 5/114.3」のホイールサイズがヴォクシー用として販売されているので、この辺りのサイズの廉価ホイールを選んでおけば問題ありませんが、ホイール形状によって取付の可否があるので、必ず仮当てや購入店に聞いてください。

 

※インチダウンは自己責任にてお願い致します。

 

まとめ

80系ヴォクシーは、デザイン・実用性・快適性をバランス良く備えた、完成度の高いミニバンです。多様なグレード展開と豊富な装備、安全技術の進化により、家族の暮らしや移動をより豊かにしてくれる存在です。

これからミニバンの購入を検討している方、特に中古車での選択肢をお探しの方にとって、80系ヴォクシーは間違いのない選択肢のひとつです。

Posted by wheel-tyre